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買取強化中のアイテム硬券入場券のご紹介

硬券入場券

硬券入場券はきっぷコレクターの間で最もポピュラーな収集アイテムとなります。国鉄、JR、私鉄の硬券入場券、いずれも買取強化しております。

ＪＲの硬券入場券(ＪＲ日付→ＪＲ券で印刷場が変わる例)①

昭和62年4月1日の分割民営化によって、国鉄の旅客営業はJR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州と、6つの地域別会社に分かれて運営が行われるようになった。乗車券類の様式が一斉に変化することになり、硬券入場券も例外ではなかった。


北陸本線・鯖江(さばえ)駅国鉄券・名古屋印刷	北陸本線・鯖江駅 JR日付・名古屋印刷

北陸本線・鯖江駅の硬券入場券で、左は昭和61年9月に発行された国鉄券、右は分割民営化後の昭和62年10月に発行されたJR日付。先にお示しした北見駅の例と同じく、国鉄券とJR日付では日付が異なるだけで、組版は異なるが同一の券となる。

国鉄時代は金沢鉄道管理局の所属となり、名古屋印刷の硬券入場券である。

北陸本線・鯖江駅
JR券・大阪印刷

しかし、北陸本線・鯖江駅は民営化後にJR西日本・金沢支社となった結果、印刷場が名古屋印刷→大阪印刷(大阪乗車券管理センター、大阪乗セ)となり、JR券への移行は印刷場の変更を伴うものとなり、様式が一変している。


東海道本線・片浜(かたはま)駅国鉄券・東京印刷	東海道本線・片浜駅 JR日付・東京印刷

別の例として、東海道本線・片浜駅の硬券入場券で、左は昭和62年3月に発行された国鉄券、右は分割民営化後の昭和62年5月に発行されたJR日付。組版が異なるが、国鉄券とJR日付では日付が異なるだけで、同じ東京印刷の硬券入場券である。

国鉄時代は静岡鉄道管理局の所属となり、国鉄末期に名古屋印刷から東京印刷へ調製が変更になったものだ。

東海道本線・片浜駅
JR券・名古屋印刷

平成元年4月に発行された名古屋印刷のJR券。JR東海のJR券は発区分記号が入らないため、区別が少し難しい。JR東日本も区別が難しく、次項でもう少し紹介する。

当店では、鉄道・バスをはじめとする各種乗り物の切符、硬券入場券・乗車券・特急券・車内補充券・乗車記念証など、鉄道関係のコレクションアイテムを高価買取しております！

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