北海道足寄郡陸別町にある、北海道ちほく高原鉄道(旧池北線)・分線駅です。
北海道ちほく高原鉄道(池田〜北見)は、平成元年にJR北海道から第三セクター方式として引き継がれた路線ですが、経営環境の悪化により、旧国鉄・特定地方交通線の最後の路線として、平成18年4月に廃線になりました。
廃線跡は、陸別→川上の区間を観光鉄道として復活する計画があったため、レールが剥がされず残っています。分線駅は1面1線の小駅で、併走する国道242号線が、駅の北見方を「分線跨線橋」で大きく渡っています。