土讃線・塩入駅で、対向列車を待つ、阿波池田ゆき普通列車253Dです。キハ65形、キハ58形気動車は、国鉄時代に急行列車用として製造された車両で、末期は普通列車に転用されて運用されていました。
JR四国では、松山・高松といった中核駅にも姿を見せ、比較的長距離を走行する列車があったり、快速運用など、趣味的に興味深い列車として注目を浴びていましたが、体質改善により、平成20年秋に定期運用を離脱しています。